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ナツキ リザードン ミロカロス ヌオー (ユキメノコ クチート カポエイラ) SINK りざーどん ムウマージ くちーと (サーナイト ベトベトン ルンパッパ) 1 リザ エアスラ 6割(いのちの珠) りざはひるんでうごけなかった! 2 りざ→くちーと がおー! リザードンのこうげきがさがった! リザードン エアスラ 6割 3 リザードン→ミロカロス くちーと ふいうちスカ これぞドジっ子 4 くちーと→ムウマージ ミロ 波乗り 5割 5 ミロ→ヌオー マージ 黒い眼差し ギヌロン 6 マージ 滅びの歌! ヌオー 滝登り マージ乙→くちーと カウント3 7 くちーと 気合い玉 7割 ヌオー 滝登り 急所に当たった! くちーと乙→りざー丼 カウント2 8 りざ 逆鱗 5割 ヌオー 滝登り りざーどん乙 ナツキの勝利! 夢のクチート対決になる気がしたが、そんなことはなかったぜ! 対ヌオー用に育てたルンパを入れ忘れる俺はどうにかなればいい
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No.19 フリーザードン(OCG) エクシーズ・効果モンスター ランク5/水属性/恐竜族/攻2000/守2500 レベル5モンスター×2 自分のエクシーズモンスターがエクシーズ素材を取り除いて効果を発動する場合、 取り除くエクシーズ素材1つをこのカードから取り除く事ができる。 この効果は1ターンに1度しか適用できない。 エクシーズモンスター エクシーズモンスター補助 ナンバーズ 恐竜族 水属性 同名カード No.19 フリーザードン(アニメ)
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前ページブラインタウン物語 事件 バー「キローラ」に、今夜も客が集まっていた。 その中に一匹、リザードンもいた。 この界隈では珍しい、大型ポケモンだ。 それを見たケンタロス氏は一瞬、嫌な顔をした。(こんな奴が酔っ払って暴れたら大変だ!) リザードン氏はそれに構わずスツールに座り、他の大多数の客と同じくベリーの歌に耳を傾けた。「お客さん、注文は?」「彼女だ」 そう言って差し出した名刺には、某大手レコード会社の名前がプリントされていた。「するとスカウトって訳ですか!」 ケンタロス氏が飛び上がって驚いた。「ああ、彼女の歌はいい。 なにか染み入るような、大衆の心を掴む物がある。 それに見た目だって悪くない」「すごい…… やった! ベリー、やったぞ!」 ケンタロス氏が思わず叫ぶと、ベリーは驚いてマイクを取り落とした。 ぐわんぐわん……、ハウリングの不快な音がスピーカーから洩れる。 リザードンは不意に大音響を浴びせられ、思わずしゃっくりをした。 リザードンの喉から発せられた高温の火炎が、カウンターの奥のボトルを熱する。 たちまち発火点を超えたアルコール達が燃えて、たちまち割れるボトル。 そして隣のボトルへ爆発が広がった。 それはバーと客達を炎上させ吹き飛ばすのに十分な火力だった。 リザードンは名刺と店主が黒炭になったのを幸いに窓から逃げ出した。 なんとか消火された後には建物の残骸が惨たらしく残るのみであった。 ページの先頭へ戻る
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怪獣スカイハイリザード 概要 分類:怪獣 傾向:技重視 サイズ:巨大(7~10m) 説明文(公式) 全体的に骨ばっており、異常に発達した後脚で跳躍を繰り返す、トカゲの怪獣です。 大変に獰猛な肉食怪獣で、複数でデストロイブルやマンモーを仕留め、常食としているようです。 巨体を思わせぬ軽やかな跳躍で飛び上がり、空中から獲物を仕留める狩りを得意とします。 特徴(プレイヤー視点)
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ディノ・ブラザー・リザード C 火 3 クリーチャー:メルト・ウォリアー 3000 ■このクリーチャーがバトルゾーンに居る間、このクリーチャーの名前は《ブラザー・リザード》として扱われる。 作者:有余 フレーバーテキスト 収録エキスパンション NDM-01 「種の繁栄と抗争」 評価 名前 コメント
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メガロスリザード(めがろすりざーど) 登場作品 + 目次 グレイセス 関連リンク関連種グレイセス グレイセスf ネタ グレイセス フォドラに生息するリザードの原種。 No.(wii) 225 No.f 263 Lv 46 種族 爬虫類 HP 7975 SP 3724(f) 攻撃 609 防御 540554(f) 術攻 85 術防 199213(f) 命中 402 回避 292 EXP 343 ガルド 111 弱点特性 爬虫類・射撃・鈍足 AB技耐性 バースト技にかなり弱い 落とすアイテム 鋭利な歯(24%)・鋭利な歯(12%) 盗めるアイテム - 出現場所 13号地区66号地区 (※追記が無いデータは無印・fで共通。基準は戦闘ランク:ノーマル。アイテムの数値は入手確率。) 行動内容 引っ掻きで目の前の相手を攻撃する。 回転しながら尻尾で周囲の相手を攻撃する。 尻尾で2回叩きつけて前方の相手を攻撃する。 総評 13号地区と66号地区に出現するトカゲ型のモンスター。リザード系。 噛みつきはしてこないが、代わりに尻尾による攻撃がメインになっている。 攻撃範囲が広めでそこそこの能力値を持っているので強さはそれなり。 設定ミスなのか落とすアイテムが2つとも鋭利な歯になっているため、1体あたり2個落とすことがある。 ▲ 関連リンク 関連種 グレイセス リザード メルクリウス フォシルリザード トゥリパリザード グレイセスf メイズリザード? ▲ ネタ
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ライジン・リザード UC 火文明 (2) クリーチャー:メルト・ウォリアー 1000+ ■自分のクリーチャーがクリーチャーを攻撃する時、そのターン、自分のクリーチャーすべてのパワーを+4000する。 作者:切札初那 フレーバーテキスト エンターテイメント。それは野蛮な戦争で国力を決するのではなく、一人ひとりが全力を出して楽しむ熱い競技。 収録 NDMB-01 「超戦国編 第一弾」 評価 名前 コメント
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ウォール・リザード C 火 3 クリーチャー:メルト・ウォリアー 6000- ■パワーアタッカー-5000 作者:神風弐千 収録 DMTT-0D「神月の使者」 評価 !? パワーアタッカーマイナス? しかも、5000も!? -- 司 (2013-01-26 15 28 40) おお、なんか面白い。ブロックやトリガー火力にはめっぽう弱いけど、殴り返しや素出し火力への耐性は高いって事ですね。そのピーキーさが、いかにも火って感じ。 -- 焼きナスオ (2013-01-26 22 26 15) 名前 コメント
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律「さあ、いくぜ。サワムラー、とびひざげり!!」 サワムラーは走りながら、ジャンプして、ひざげりを当てに来ます。 梓「ニューラ、避けて下さい!!」 ニューラはそれを横に飛んでかわします。 梓「チャンスです。サワムラーの背後に、メタルクロー!!」 着地して隙のある、サワムラーにニューラの鋭いツメが迫ります。 律「サワムラー、まわしげり!」 サワムラーは着地した瞬間にニューラに素早く体を回転させつつ、蹴りをしてきます。 ニューラ「ニュラ」 ニューラはその攻撃に素早く反応し、しゃがんでその攻撃をかわします。そして、ジャンプして距離をとります。 梓「いいですよ、ニューラ!」 ニューラ「ニュラ」 律「やるじゃないか」 梓「どんなもんです!!」 私は胸を張って言います。 律「まだ、終わってないぜ。サワムラー、ブレイズキック!」 サワムラーは足に炎をこめた蹴りを繰り出しにきます。 梓「ニューラ、こおりのつぶて!」 ニューラの作り出した氷の塊をサワムラーの眼に命中させ、サワムラーは体のバランスが崩れます。 梓「トドメです。きりさく!」 ニューラの鋭いツメがバランスを崩しているサワムラーの体を切り裂き、サワムラーは気絶しました。 審判「サワムラー戦闘不能。ニューラの勝利です」 実況『さあ、これでお互いに残り3匹だ。開幕戦に相応しい、すばらしい戦いだー』 律「次は……来い、ニョロボン」 梓 ガルーラ ひん死 ニューラ ヘルガー ひん死 ハッサム シャワーズ ひん死 律 ハガネール ひん死 レアコイル ひん死 リザードン サワムラー ひん死 ニョロボン 梓「ニューラ、もう一度、きりさく攻撃です!」 律「させるか。ニョロボン、ハイドロポンプで、相手をけん制しろ」 ニョロボンの手から激しい勢いの水を発射し、ニューラの動きをけん制します。 澪「接近できないとなると、ニューラは辛いな」 純「こおりタイプの技はニョロボンにはあまり効きませんからね」 梓「なら、こおりのつぶてでもう一度、眼を狙ってください!」 ニューラはニョロボンのハイドロポンプをかわしながら、氷の塊をニョロボンに発射します。しかし、その氷の固まりはハイドロポンプの前に 飲み込まれて、撃沈します。 律「何度も何度も、同じ戦略が通じると思うなよ。しんくうは!」 ニョロボンは拳を振って、真空の波を巻き起こして攻撃を仕掛けます。 ニューラ「ニュラーーーー」 その攻撃を受け、ニューラは上に跳ね上がります。 律「ニョロボン、トドメだ。きあいパンチ!」 ニューラの落下地点の近くで、精神を高めて、落下してくるのを待ちます。 澪「うまい距離だな。ニューラの反撃は届かないがニョロボンの攻撃を当てられる絶妙な距離だ」 そして、落下してくるニューラの体にパンチを繰り出し、ニューラの小さい体は壁まで飛ばされて、気絶しました。 審判「ニューラ戦闘不能。ニョロボンの勝利です」 梓 ガルーラ ひん死 ニューラ ひん死 ヘルガー ひん死 ハッサム シャワーズ ひん死 律 ハガネール ひん死 レアコイル ひん死 リザードン サワムラー ひん死 ニョロボン 実況『梓選手、残りは2匹です。しかし、1匹はハッサム。リザードンを残す、律選手の方が有利かー』 澪「律はニョロボンを下げなかったな」 紬「リザードンを出して、ハッサムに粘られても困るしね」 純「タイプ的にはリザードンのほうが有利ですが……」 うい「タイプが全てじゃないよ」 紬「そうね。実際話を聞くと、サンダーとかにも善戦しているらしいハッサムを警戒するのも当然よ」 うい「それにリザードンが万が一負けると、ハッサムを倒しても、お姉ちゃんに対応できないよ」 澪「そこまで警戒するか……」 梓「ハッサム、バレットパンチ!!」 ハッサムは命令と同時にその鋼鉄のハサミでパンチを仕掛けます。 ニョロボン「ニョロ」 ニョロボンはそのハサミを片手で受け止めます。 律「この距離なら、外さないな。ニョロボン、ばくれつパンチ!!」 ニョロボンはハッサムを掴んだまま、渾身の力で、ハッサムにパンチを叩き込みます。 ハッサム「サム!」 ハッサムは目をグルグルと回し、混乱します。 澪「ばくれつパンチは相手を必ず、こんらん状態にする技……」 純「しかし、ばくれつパンチは命中率が低い。でも、うまく当てられる状況を作り出すなんて」 紬「やるわね、りっちゃん」 梓「ハッサム!」 律「追撃だ、ニョロボン。きあいパンチ!」 まだ、こんらん状態でうまく動けないハッサムに、精神を高めたパンチが襲います。 ハッサム「サム!」 ハッサムはその攻撃を無抵抗に受け、私の横を通過し、壁に激突します。 澪「これは……終わったか」 純「ですね」 律(……いや、終わってない。何故なら……) 梓「……」 律(梓の目はまだ死んじゃいない) 審判「ハッサムせんとう……」 ハッサム「サム!」 実況『おーっと、今の一撃を受けても、ハッサムはまだ無事のようだー。なんていうタフネス!』 ゆい「すごいよー、サムちゃん!!」 梓「ハッサム!」 ハッサム「コクリ」 律「ふん。ニョロボン、ハイドロポンプで牽制しろ!」 ニョロボンは手から激しい濁流を発射してきます。 梓「接近戦を避ける気ですか」 律「勝つためにはな」 梓(このままだと、ジリ貧になりますね) 梓「なら……つるぎまいです!」 ハッサムは踊りを踊りながら、ハイドロポンプを避けていきます。 律「ちょこまかと……」 律(だが、こうげきのあがったハッサムに接近戦は厳しいな。現状は遠距離が無難か?) 梓「こうそくいどうです、ハッサム」 ハッサムは今度はスポーツ選手がアップをするが如く、その場で軽くジャンプをします。 梓「ではこっちの反撃です。ハッサム!」 律「ニョロボン、頼んだぞ!」 ニョロボンは急速に接近してくるハッサムにハイドロポンプを当てようとしますが、ハッサムはそれを避けつつ、接近してきます。 律「なんて、早さだ……」 梓「ハッサム、シザークロス!!」 ハッサムの得意技である、シザークロスがニョロボンの胸にXの文字を作り、ニョロボンは気絶します。 審判「ニョロボン戦闘不能。ハッサムの勝利です」 梓 ガルーラ ひん死 ニューラ ひん死 ヘルガー ひん死 ハッサム シャワーズ ひん死 律 ハガネール ひん死 レアコイル ひん死 リザードン サワムラー ひん死 ニョロボン ひん死 実況『さあ、これで2対2になりました。しかし……』 ハッサム「ハア……ハア……」 実況『ハッサムの体力も残りわずかのようです。となると、律選手の方が有利かー』 律「私の最後のポケモンは……ゴローニャ!!」 梓 ガルーラ ひん死 ニューラ ひん死 ヘルガー ひん死 ハッサム シャワーズ ひん死 律 ハガネール ひん死 レアコイル ひん死 リザードン サワムラー ひん死 ニョロボン ひん死 ゴローニャ 律「ゴローニャ、例の作戦だ!」 ゴローニャは律先輩の言葉とともに、ハッサムに抱きつきました。 梓「一体、何を……」 ゴローニャは体を赤くし、爆発しました。 梓「こ、これはだいばくはつ……」 ゴローニャのだいばくはつでフィールドは煙でしばらく見えなくなりました。そして、煙が晴れると…… ハッサム「……」 ゴローニャ「……」 ハッサムとゴローニャは気絶していました。 審判「ゴローニャ、ハッサム、ともに気絶。引き分けです」 梓 ガルーラ ひん死 ニューラ ひん死 ヘルガー ひん死 ハッサム ひん死 シャワーズ ひん死 律 ハガネール ひん死 レアコイル ひん死 リザードン サワムラー ひん死 ニョロボン ひん死 ゴローニャ ひん死 実況『さあ、これで残りは互いに1匹。律選手はリザードンだが、梓選手は何を出すのかー』 梓「まさか、いきなりだいばくはつとは……」 律「でも、ちょうどいいだろ?旅立つ日に最初に戦った相手同士で戦いができるんだからな。もっとも、ヒトカゲは進化してるけどな。来い、 リザードン」 梓「いきますよ、ゆい先輩!」 ゆい「まかせんしゃい」 梓 ガルーラ ひん死 ニューラ ひん死 ヘルガー ひん死 ハッサム ひん死 シャワーズ ひん死 ゆい 律 ハガネール ひん死 レアコイル ひん死 リザードン サワムラー ひん死 ニョロボン ひん死 ゴローニャ ひん死 梓(それにしても、大丈夫かな……) 対戦前・控え室 ゆい「ねえ、あずにゃん」 梓「何ですか?」 ゆい「そろそろさ、あずにゃんが私に指示を出してみてよ」 梓「はい?」 ゆい「。一応、私もポケモンだし、ちゃんとトレーナーであるあずにゃんの指示で戦わないとね。私達も付き合いが長いんだし、あずにゃんだ って、私の技とかだいぶ分かったでしょ?」 梓(どうしよう。ここまで、ゆい先輩と旅をしてきたけど、未だにゆい先輩の技は分かってないんですよね。ここは正直に言うべきですよね。でも……) ゆい「……」 目をキラキラとさせて私を見つめるゆい先輩。 梓「……そうですね!私に任せてください」 ゆい「うん!」 梓(私にはこの目のゆい先輩を裏切れません) ゆい「じゃあ、頑張ろうね、あずにゃん!!」 梓「は、はい」 律「これで3回目か……」 梓「はい?」 律「ゆいとリザードンが戦うのがな。もっとも2度も負けてるけどな」 梓「そうでしたね」 律「だけど、3度目はないぜ」 梓「……上等です!いきますよ、ゆい先輩」 ゆい「うん!」 梓「(え、えーと…)あまえるです!」 ゆい「あのね…すっごく恥ずかしいけど私、おにいちゃんにだったら、えっちなこと、されてもいいよ…」 頬を赤らめて言う、ゆい先輩。 『……』 会場全体に重苦しい雰囲気が流れました。 澪「な、なんだ、今の技は……」 純「今の技もそうですけど、会場全体の雰囲気もおかしくないですか?」 紬「やるわね、ゆいちゃん。まさか、こんな技を隠しているなんて」 うい「いえ。ここでこの技を命令する梓ちゃんもですよ」 澪「どういうことだ?」 紬「見てれば、分かるわ」 律「相変わらずな技だな」 梓「そうですね」 律「だが、関係ない。リザードン、かえんほう……」 観客A(以下、観)「コラー、お前、ゆいちゃんに攻撃する気かー!」 観B「この人でなしー」 観C「引っ込めー、デコッパチー」 突如として、ブーイングを始める、観客達。 澪「何なんだ、一体」 紬「さっきので、観客の心を掴んだのよ」 うい「ここには梓ちゃんや律さんのファンがたくさん来ていますからね。そのファンには男の人が多い」 紬「その男の人達がゆいちゃんの台詞を自分が言われてると想像したら……」 うい「これは味方にならざるをえません」 純「まさか、梓はここまで狙って……」 うい「さすがは梓ちゃんだね」 紬「あの狡猾さ……侮れないわね」 澪(ただの偶然に見えるんだけどな……) 律「チッ。周りの雑音なんか知るかよ。リザードン、かえんほうしゃだ!」 周りの罵声が飛び交う中、リザードンの口から炎が発射され、ゆい先輩に向かって迫ってきます。 梓「ゆい先輩、よけてください!」 ゆい「そんな、無茶な!」 と言いつつも、でんぐり返しをしながら、攻撃をかわすゆい先輩。実に可愛い。 梓「こっちの反撃です!え、えーと……メガトンパンチです!」 ゆい「オーケーだよ、あずにゃん」 ゆい先輩はピョコピョコと走りながら、リザードンに接近していきます。 ゆい「トリャー」 リザードンのお腹にゆい先輩の小さい手が当たります。……が、リザードンにはまったく聞いている様子がありません。 ゆい「あれ……?」 リザードン「ドン!」 リザードンはゆい先輩を掴むと、グルグルと回転させて、私の方にゆい先輩を投げつけます。 ゆい「グヘッ」 梓「ゆい先輩!」 くっ……。やはり、強いですね、律先輩のリザードンは。 梓「大丈夫ですか、ゆい先輩」 ゆい「う、うん。まだ、平気だよ」 と言いつつも、体はだいぶ痛そうです。 律「リザードン、きあいだまだ!」 リザードンはまだ立ち上がっていないゆい先輩にシャワーズを粉砕したきあいだまを発射する準備をします。 梓「ゆ、ゆい先輩、避けて下さい!」 律「無駄だ!」 リザードンのきあいだまがゆい先輩に命中し、私の横を通過し、壁に激突しました。 梓「ゆ、ゆい先輩……」 私はガクリとひざを突きました。 律「どうしたんだ、梓」 律先輩は私に真剣な目で話しかけてきます。 律「まだ、戦いは終わってないぞ」 梓「え?」 私はゆい先輩が飛ばされた方を見るとなんとか、立ち上がってこちらにピョコピョコと歩いてくるゆい先輩が。 梓「ゆい先輩……」 たとえ戻ってきても、リザードンに勝てるかどうか。なら、いっそ、降参した方が。 律「……梓。お前は諦めるのか」 梓「え?」 律「お前はこの旅で、たくさんの危険な戦いをしてきたはずだ」 梓「それは……まあ」 律「お前はこの旅で学んだんじゃないのか?最後まで、諦めずに戦うということの大切さを」 梓「!?」 律「まだ、戦いは終わってないんだ。あんまり、がっかりさせないでくれよ」 梓「べ、別にまだ諦めてませんよ。勝手に律先輩が決め付けてるだけです」 律「また、強がりを……」 梓「ふん」 ゆい「た、ただいま、あずにゃん」 傷だらけのゆい先輩がようやくフィールドに到着しました。 ゆい「ねえ、あずにゃん……」 梓「何ですか?」 ゆい「お願いだから、降参しようなんて言わないでね」 梓「ゆい先輩……そんなこと言いませんよ。こっちが勝てるのにどうして、律先輩に降参しなきゃいけないんです?」 律「何を~」 澪「戻ってきても、ゆいにはリザードンを倒す手段はない」 純「どっちにしても、これで終わりですね」 紬「まだ、ゆいちゃんには出していない技があるわ」 澪・純「え?」 23
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前衛 魔法 消費TP 対象範囲/効果 使用回数 属性 20 [敵2体] 1 水 敵2体に中ダメージを与える。レベルが上がると威力が増加する このスキルを所持しているカード 海歌姫セイレーン 友愛神ミスラ ラミアー アルプ